江戸時代に、正月に飾られた伝統的な門松、「仙台門松」の飾り付けが市内の神社で行われ、お披露目されました。仙台市青葉区の青葉神社に設置された「仙台門松」。左右2本のクリの木に松や竹をくくり付け、上部には竹を横にわたしてしめ縄を巻きつけ、門のような形を作るのが特徴です。江戸時代に仙台藩の武家屋敷などに飾られていました。関係者およそ30人が見守るなか、権禰宜が中央にある飾りの「ケンダイ」に紅入れし、仙台門松を完成させました。心のふるさと創生会議 田中克人理事長:
「こういった門松を正月に飾っていた伊達政宗公はどんな人だったかという思いを持って(仙台門松を)見てほしいと思っています」この仙台門松は、伝統文化を伝える活動をしている市内団体が設置したもので、青葉神社のほか仙台市役所など23か所に飾られるということです。
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