道行く車に必ずついているナンバープレート。
選べるようになってから人気になっている数字がある。
首都圏では、「1122(いい夫婦)、「1188(いいパパ)」、「2525(ニコニコ)」。
大阪では、尻上がりに増える「5678」。
神戸では、「1123(いい兄さん)」。
富士山ナンバーでは、標高の「3776」。
それぞれ理由がすぐにわかる。
しかし名古屋では、「358」ナンバーがここ最近、急に増えているという。
358ナンバーにはどんな意味があるのだろうか。
お客さんから頼まれる、車の販売店に行ってみると…
車の販売者「僕たちも希望番号を言われて『何でですか』と聞くことはないので、なんとも言えない…」
これといった手がかりはつかめず。
それならばと、車好きが集まるカフェへ向かった取材班。
やはり「358」の車が止まっていた。
「358」ナンバーの車の持ち主「(なんで「358」を選んだ?)まあ縁起がいいかなと。一番いい番号が『358』と携帯で調べていたら載っていたので」
さらに、オーナーも…
モータウンカフェ・オーナー「風水的にいいのと、仏教とキリスト教でも、いい数字と書いてあった」
どうやらSNSの情報が広がったことが原因のもよう。
自動車メーカーの城下町を抱える愛知では、ナンバーにもこだわりがあるということがわかった。
FNNプライムオンライン